7. 設定・ルール
ヘッダの[設定]ボタンから、[設定]ダイアログを開けます。ここでは、利用者ごとの個人の上書き設定(マスタールールのうち上書きが許可された項目)を編集します。
![[設定]ダイアログ](/smart-abbreviator/assets/images/07-settings-dialog-1da264c85a70d03f9a60b3b9c932e756.png)
マスタールールと個人の上書き: 抽出・チェック・保存などの挙動は、組織共通のマスタールールと、利用者個人の上書き設定を統合した「実効ルール」として適用されます。マスタールールが更新されても、個人の上書き設定は保持されます。個人でカスタマイズした項目には目印が付き、[復元]で既定値へ戻せます。
7.1 読み込みルール
文書走査時の対象・除外、および略号辞書以外の検出パターンに関する設定です。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| パターンマッチングを実行する | 略号辞書による検出に加えて、正規表現パターンによる検出を有効にします。 |
| マッチング (正規表現)/除外 (正規表現) | 正規表現で検出・除外する略号のパターン。[+ パターンを追加]で複数指定できます。 |
| 除外スタイル | 走査対象から除外する段落スタイル名(カンマ区切りで指定)。 |
7.2 チェックルール
フルスペルチェックで点検する内容を設定します。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| フルスペルが辞書と一致しているかをチェックする | 本文中のフルスペルが略号辞書と一致しているかを点検します。 |
| スペルアウトされたフルスペルの回数をチェックする | フルスペルの記載回数を点検します(重複の検出)。 |
| スペルアウトされたフルスペルの位置をチェックする | フルスペルが初出箇所に記載されているかを点検します。 |
| フルスペルのみが記載されている箇所のチェック | 略号が記載されずフルスペルのみの箇所を点検します(「チェックしない」「英語のみ」「日本語のみ」「英語・日本語どちらでも」から選択)。 |
| 略号の使用回数をチェックする | 略号の使用回数を点検します。 |
| 検出する出現回数の閾値 | 使用回数チェックの閾値。既定は 1(一度しか記載されていない略号)。 |
閾値の動作: 閾値は、赤字警告・修復課題の検出範囲を制御します。一方、略号として一度しか利用されていない項目を読み込み時に自動でチェックを外す動作は、閾値の値に依存せず「利用回数ちょうど 1 回」のみが対象です(閾値が 2 でも利用 1 回なら外し、利用 2 回は維持します)。